tak〔タック〕は、2018年に「食」をテーマに開発された、
株式会社竹中のフードウェアブランドです。
1925年、石川県の山中漆器の産地に株式会社竹中は創業しました。
内面と側面の塗り分け、塗膜によるなめらかなサーフェスを表現する高い技術で、
ランチボックスを始め、さまざまな食器製品を生み出しています。
takは、FUN + TOUGH + CREATIVE をコンセプトに、
美しく丈夫な、フードウェアを提案します。
石川県には3つの漆器産地があり、「木地の山中」「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」と呼ばれています。
また 伝統的な漆器づくりだけでなく、 昭和30年代からは プラスチック(合成樹脂)の素地に
ウレタン塗装を施した近代(合成)漆器をつくりだしました。
伝統の技術から生まれた近代漆器は、一般的な樹脂製品とは異なる美しさと品があります。
飛躍的に成果を伸ばし、伝統漆器と併せた生産額で国内トップシェアを誇ります。
tak〔タック〕の製品の多くがリサイクルPETを使用しています。
役目を終えたPETボトルを再利用して新たな命を吹き込む。
使う人だけでなく、環境にも気持ちの良い製品を作りたい。
takは持続可能な社会のためにできることからはじめます。